南平岸ルームでは、近隣の公園を活用した外遊びの時間を大切にしています。
特に未就学児のお子さまにとって、公園での遊びは「楽しい」だけでなく、心と体の発達に多くの効果をもたらしてくれます✨️
公園についたら、まず公園でのお約束をお話します!
公園の外へ出ない・お友達と順番に使う・ブランコなどの遊具を使うときは、乗りたいことを先生に伝えるetc…
みんなしっかりお約束を聞いて、素敵に遊ぶことができています🌟
公園の遊具には、さまざまな効果があります!
◯滑り台:バランス感覚と見通しを育てる
滑り台では、階段を登って滑るという一連の動作の中で、身体のバランス感覚や空間認知能力を養うことができます!
また、「滑る前に順番を待つ」経験から、社会性や自制心も育まれます。
◯ブランコ:感覚統合と安心感
ブランコに乗ることで、前後に揺れる刺激が前庭感覚(バランスを取る感覚)を整え、感覚統合の向上が期待できます!
リズムよく揺れる心地よさが、情緒の安定にもつながります。
◯ジャングルジム:全身の筋肉と判断力を育てる
ジャングルジムは、上る・つかむ・またぐ・降りるといった全身の筋力と柔軟性を必要とする遊具です。
どこに手を伸ばすか、どうやって次の段に進むかを考える中で、問題解決や空間把握能力も養われます!
◯歩道橋:高さと見通しの体験
歩道橋は、未就学児にとって登ったり降りたりする運動チャレンジの場です。脚力や体幹の強化が期待できるほか、幅や段差に気を配る中で、足元への注意力も自然と身につきます!
また、高さや広がりを体験できる貴重な場所です。「ちょっと高いところを歩く」ことで、チャレンジ精神が刺激され、達成感を得ることができます!
さらに、信号や車の動きを上から見ることで、空間認知力の向上、交通への関心や社会とのつながりを感じることにもつながります。
これらの公園遊びは、自然と「できた!」という達成感や自己肯定感にもつながります!
これからもお子さまたちの成長に寄り添いながら、外遊びを楽しんでいきたいと思います☺️